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Home > モンゴルってどんな国?
 

 
   
     
 
モンゴルってどんな国?
 
 
 
 
草原のイメージが定着したモンゴル。テレビで紹介されている通りの大草原あり、今だ旧ソ連の雰囲気が残る都市部もあります。1990年、ぺロストロイカをきっかけに、70年に及ぶ旧ソ連との盟友関係から、民主化の道を選んだモンゴル。

 旧ソ連時代はチンギスハーンのことを英雄視することは禁じられていました。独立国となることで、再び英雄となったチンギスハーンの末裔たちが世界を股にかけ動き始めました。いつの日が再度世界を席巻する日が来るのかもしれません。まだまだこれからのことがたくさんある若い国。それが現在のモンゴルです。
 
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交通
 
 
 
 
モンゴルに行くには、成田空港・関西空港から直行便があります。他にソウル・北京他で乗り換えてモンゴル入りする方法もあります。時間的に余裕があれば、北京から国際列車でのモンゴル入りがお勧め。一泊二日の道中、ゴビィ砂漠を越えて行く旅は圧巻。
  直行便ならばわずか4時間半で草原の国ですからありがたいものです。料金やスケジュールは、時期によって激しく違いますので、航空会社・各旅行会社等から情報を得てください。
 モンゴルの国際空港は「チンギスハーン空港」(2006年改名。旧ボヤントオハー空港)ここから市の中心地までは、車で30分程度。市内までの交通手段は、タクシーなどがあります。
 
 
 
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観光
 
 
 
 
ウランバートルから車で30分も走ればもう草原の中です。北には森林地帯、東・西部にはステップや砂漠地帯、西には山岳地帯が広がり、どこのへ行っても地平線が見えます。運がよければ狼など野性の動物を目撃できるかも?
 
  モンゴルと言えば乗馬。遊牧民のところでは、あなたの乗馬経験の有無にかかわらず、馬の手綱を渡されて「ほれっ!乗って」なんて感じで乗馬がスタートします。さすが3歳にして馬を乗りこなす騎馬民族だけあって、馬には誰でも乗れるものだという前提で手綱を渡しているようです。モンゴル人に「あなたは馬に乗れますか?」と訊くのは、日本人に「あなたは自転車に乗れますか?」と訊くようなもの。日本の乗馬クラブで西洋式の乗馬術を習ってもあまりの違いに驚くことでしょう。モンゴルにはサラブレッドのような大型の馬はいませんから、大型の馬に目が慣れた人にはまるでロバのように感じるかもしれません。でも、この小さくても強い馬が雪の中の草を食み、世界最大の帝国を作ったチンギスハーンの軍隊を支えたのは事実。えぇーいひかえおろー!
脱線、、、しました。
 
 モンゴルの一般的なベストシーズンは6月〜7月。毎年7月11日はモンゴルの民族の祭り「ナーダム」があります。競馬(30km以上の距離を子どもたちで競う)・弓・相撲の三種を競い合います。ちなみに日本のお盆の時期は、モンゴルは初秋にあたり、朝晩は結構寒くなってきます。ウインドブレーカーなどが必要です。

 でも、本当のお勧めは旧正月の「ツァガーンサル」。(聖なる)白い月を意味する正月は毎年月齢によって微妙に元旦日が違います。毎年、2月上旬から中旬に当たります。-35℃を超えることもあるこの時期は寒さも半端じゃありません。しかし、冬のモンゴルを見ずしてモンゴルを語るナカレ。この時期にモンゴルに訪れてこそ深い家族の絆、伝統、モンゴル料理の意味をさらに深く理解出来るハズです。

 モンゴルへの入国にはヴィザが必要です。旅行会社に頼むか、在日モンゴル大使・領事館(札幌・東京・大阪)で自分で申請も可能。詳しくはリンク頁からモンゴル大使館へ。
 
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遊牧民
 
 
 
 
遊牧民の暮らしぶりはテレビで放送されている通りです。遊牧民の暮らしは質素で、自然に左右される商売だけに、想像以上に厳しいものです。数年前の雪害では、全ての家畜を失った遊牧民が絶望の余り自ら命を絶つ、という悲しいこともありました。それだけ家畜に依存しながら生活が成り立つ暮らしであり、家畜は大切な財産でもあるわけです。生き物を相手だけに、家を空けて旅行に行くなんてこともまず出来ません。

 自給自足のサイクルが数千年も続くこの質素な暮らしぶりには驚くべき知恵や工夫があります。モンゴルでは、都会に暮らす人も地方の人も遊牧民の大切さを肌で感じています。農家や酪農家の生活が中々見えてこないわが日本とは対照的かもしれません。それは例えば、モンゴルでは都会に暮らす一般の人が家畜を屠(ほふ)り、解体することは珍しくない環境があります。今まで暖かった羊の体温が冷たくなるのをリアルに指を通して感じる。誰もが、幼い頃からのこれらの体験によって、一つの命と引き換えに自分の血になることを肌で理解しているのかもしれません。

ちなみに、女性は子どもを含め家畜の解体シーンを見るべきではありません。

 モンゴルでは食べ物を白(白い乳製品)と赤(肉類)にわけ、それを遊牧民は上手に季節ごと採り入れます。

 乳製品からは、チーズ・ヨーグルト・お酒・バター・髪のフケよけなどを。
肉・内臓・血液などは必要な時に必要なだけの家畜を屠(ほふ)り、命をいただきます。春には家畜の出産の時期。夏は喜びの時期。束の間の休息です。秋には、よく食んで肥えた家畜を保存食(ビーフジャーキーのようなもの)として用意したり、家畜の肉・皮・毛などを売って現金に換えます。その現金で生活必需品や嗜好品・干草などを購入し、訪れる厳しい冬に備えます。冬は風を避け、冬営地に移動するのです。ねっ?忙しいでしょ?
 
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宗教
 
     
 
中心はチベット仏教。現在のようにチベットからの仏教が入る以前は、天を崇拝するアニミズムが元来の宗教と言われています。また、シャーマニズムも現役です。ちなみにモンゴル語で天のことを「テンゲル」といいます。不思議と似てますよね?

 高僧の霊魂が死後も活仏となって現れるとされる輪廻転生が信じられ、特に中高年層の心の拠りどころとされています。ダライラマが時々モンゴルに来ることがあり、その時はモンゴル中が大変な騒ぎになりますが、新興宗教の台頭も目覚しくその騒ぎをクールに眺めている若者もいます。仏教系・キリスト系・インド系・怪しい系?など。

 ウランバートルにはモンゴル仏教界の聖寺・ガンダンがあります。五体投地を奉げる熱心な信者の姿を見ることがありますが、誰もやってる人がいなければ、あなた自身が五体投地してもいいんですよ。

お経は「オンマニ ボッドニィホゥン」

 死者の葬送は、草原に遺体を放置し、鳥が死者の肉を食べることによって魂が天に帰るとされてます。都市部では、共同墓地があり土葬が一般的ですが火葬もあります。また、墓参りの習慣は花が咲きだす春に行くのがいいとされていますが、日本のお彼岸のように定期的には行きません。
 
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食事
 
 
 
 
肉と小麦粉が主食。羊の肉ばかり食べていると思っている人が多いですが羊だけとは限りません。牛・羊・やぎ・馬・らくだ・鳥も食べますよ。料理は必ず火を通して、生で食べる習慣はありません。私の家内は、日本では馬肉を生で食べると聞いて驚愕してました。
(モンゴルホールの頁を参考にしてください)

 ウランバートルにはファーストフード店も多く、モンゴル料理の他、カレーライス・ラーメン(とは言えないラーメン)などもあります。旨い本格的なドイツ式ビールを飲ませるビアホールもあります。
 
 
 
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首都 ウランバートル
 
 
 
 
今から70年以上前、モンゴルは旧ソ連の助けを得て社会主義の道を選びました。ソ連の一部としてモンゴルはウランバートルを中心として道路・交通網の整備・高層住宅建築など都市化が進められました。その際、敗戦後シベリアから連行されてウランバートルの街づくりをさせられた日本人たちがいたことを頭の片隅に置いてウランバートルを見ると、モンゴルに対する知識が偏狭になりにくいかもしれません。

 ウランバートルには、博物館・ガンダン寺・モンゴルの革命の英雄スフバートルの銅像があるスフバートル広場・国会議事堂・ウランバートルを一望に出来るザイサンの丘(右上写真)・日本人墓地・国立デパート・日本と変わらないスーパーマーケット・相撲会館・ユーロビート!の流れるクラブ(ディスコ)など見所がいっぱいです。

 ウランバートルは日々変化を続け、車の増加などによる渋滞・交通事故・空気汚染、ゴミ問題による地下水汚染、貧困、両親の不和などがきっかけで、子どもたちの社会を作り出したストリートチルドレン問題、職を得ようと地方からのウランバートルへの一極集中化、海外からの援助物資の売買行為、海外へ不法出稼ぎ問題など陰の部分もありますが、表にはあまり出てきませんしモンゴルにとっては知られたくない部分でもあります。
 
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http://www.k5.dion.ne.jp/‾solongo/  参照
 
 
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